香港旅行記 香港の夜景と写真撮影テクニック① チムサーチョイプロムナードからの夜景

 

 

2018年2月26日から3月2日まで香港に行ってきました。

その時の香港の夜景と写真撮影テクニックを紹介します。

 

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ご存知の方も多いと思いますが、香港の夜景は『100万ドルの夜景』と言われていて、本当に言葉通りの素晴らしい夜景を味わうことができます。

 

 

香港は高い場所がたくさんあって、もちろんそれだけ夜景鑑賞スポットもたくさんあります。その中でも特に僕ががオススメするのは2つです。(今のところ)

  1. チムサーチョイプロムナードからの夜景
  2. ビクトリアピークからの夜景

です。

 

 

今回は1番の『チムサーチョイプロムナードから撮影』した夜景を紹介します。

僕が今回訪れた時は天気が曇りでイマイチだったので、過去に撮影した写真も併せてその時の天候に合わせた撮影テクニックも紹介しますね。

 

 

ちょうどチムサーチョイプロムナードで撮影してる時に、一眼レフを持った女の子2人(たぶん京都の女子大生)が関西弁で話してたんですね。

『夜景撮影は難しいなぁ〜』

『ほんまや〜』

って。

 

そりゃ話かけたかったですよ。『よかったら教えましょうか??』って。

でも話かけたところで、運が良くて『無視』で、運が悪ければ『おっさんキモイねん!!』って言われてたかもしれませんね。。

いや、むしろ『キモイねん!!』って言われたら逆にラッキーだったかもしれませんね。。。逆にね!!

 

おそらく彼女たちは今頃『香港 夜景 撮影テクニック』などのワードで検索して、僕のこのブログを見てくれてることでしょう。

 

では彼女たちのために、夜景撮影大好きおじさんが撮影テクニックをネチネチと教えましょう!!

一眼レフ初心者の方も参考にして頂けたら嬉しいです。

 

 

最初にお断りしておきますが僕の写真撮影は独学で、基礎がほとんどないです。

今まで世界の色々なものを撮影した経験からのテクニックなので、写真の基礎はしっかりと勉強することをオススメします。

 

 

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撮影場所

まずお勧めしたい夜景撮影スポットが、地下鉄チム・サー・チョイ駅の近く、『チムサーチョイプロムナード』という場所です。

 

だいたいMAPの印のあたりです

よかったら参考にしてみてください。

 

 

夜景撮影に必要な物

 

先ほど書いた2人組の女の子(たぶん京都の女子大生)が致命的なミスをやらかしてしまってるんですね。

それは『絶対に必要なものを持っていない』ということです。

 

夜景撮影に絶対に必要な物、それはずばり三脚ですっ!!!!

 

 

三脚は絶対に絶対に必要です。

できれば太くてしっかりしたものがいいんですけど、安くて細いものでも構いません。

 

『携帯で撮って、適当に投稿する』『記念撮影』とかだったら必要ないですけど、

一眼レフを使って『作品を創りあげる』ということを意識するなら三脚は持参してください。

 

ちなみに『作品を創りあげる』必要がないのであれば、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)で充分です。

最近のコンデジは凄まじいポテンシャルを秘めてます。

わざわざ重くてデカい一眼レフを持ち歩く必要はないかと思います。

 

 

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よく、この釣り人が座ってる椅子?台?の上にカメラを置いて夜景撮影してる人がいますが、これだと納得の構図を撮影することができません。

 

固定できて、上下左右に構図を決められる三脚は絶対に必要です。

 

 

 

天気別の構図

 

最初に紹介した写真がこちらです。

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この写真だとわかりにくいかと思いますが、この日は曇りだったので夜景撮影にあまり適さない日でした。

 

 

 

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よく見る機会があるのはこちらの写真かと思います。

1枚目の写真と同じ日に撮りました。(2018年2月27日撮影)

曇ってますね。。。

 

香港の夜景に関しては曇ってる日はあまり良い作品が出来ないと思ってるので、1枚目のような『おもいっきりズームにした写真』に仕上げてます。

 

 

f:id:frucnok11:20180309092848j:plainこの部分を望遠レンズを使って撮影しました。

 

 

色々なレンズを使えば、このようにワイドな写真も撮影できます。

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やっぱり曇ってるのでダメですね。。。

 

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1枚目の写真はこの部分ですね。

 

 

 

だけど天候次第では超ワイドに撮った方がいい時もあります。

僕が過去に撮影した写真を紹介します。(以前の写真は色々と甘い部分がありますが。。)

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2014年6月17日撮影。

雲がいい感じですね。これはワイドに撮影した方がいいです。

 

 

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2014年6月18日撮影。

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2014年7月16日撮影。

 

こちらは両方ともシャッタースピードを30秒間にして、雲の流れを表現してます。(表現した!というよりも偶然の産物ですが。。)

 

 

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2015年3月18日撮影。

 

曇ってますが、これはこれでありじゃないでしょうか?

右側に写ってるビル(IFC)が高すぎて、『ビルのてっぺんが見えません!!』ってのを伝えたい1枚です。

 

 

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2015年11月13日撮影。

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2015年11月13日撮影。

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 2015年12月3日撮影。

こんな感じで天候に合わせた構図を考える必要がありますね。

 

 

ちなみに1番最初に紹介した写真なんですけど、

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撮影してる時にこの写真をチェックしてたら、気になる部分がでてきました。

 

 

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この赤で囲った部分が必要ないかも?って思ったんですね。

 

だから、

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この夜景のキラキラ感を画面いっぱいに詰め込みました。

 

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こちらの2枚の写真、どっちが良いかは見ていただいてる方の好みかと思います。

撮影者としては右側の『更にズームにした写真』が好きですね。

いやでも左側の奥行きがある感じも捨て難いです。

どっちもいいですよねー!悩むー!!

 

 

先ほどの女の子2人(たぶん京都の女子大生)はレンズは標準レンズ1本じゃないですかね??たぶん。

状況に合わせてレンズもたくさん必要になってくるので最低でも、標準、広角、ズームの3本は揃えてほしいですね。

 

 

 

ブレないようにするには

 

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このような『超ズーム』の撮影をする時に

一眼レフを手持ちで撮影するとほとんどの方は手ぶれが発生すると思います。

三脚をお持ちの方でもミラーショックでブレが発生してしまいます。

 

ミラーショックとは思いっきり大雑把に説明すると『一眼レフカメラでシャッターを切る時にカメラ自体がその衝撃でブレてしまう』現象です。(詳しくはググってください。)

 

 

だけどブレを最小限に抑える方法があります。

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この写真にマンダリン・オリエンタルホテルが写ってますが、この看板をズームしてみると、、

 

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ほら!ハッキリ見える!!ブレてない!!!

 

 

これは一眼レフの機能『ミラーアップ撮影』を使ってください。説明書に書いてありますから。

これでブレはかなり防げます。

 

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機種によるかと思いますが、僕のカメラは『MUP』というダイアルがあって、それで撮影すればミラーアップ撮影ができます。

2回シャッターボタンを押さないといけませんがブレを抑えるために必要な作業ですね。(1回目のシャッターボタンでミラーが上がって、2回目のシャッターボタンでシャッターを切ります。)

 

 
 

色の出し方

 
先ほど、僕が以前撮影した写真も含めて何枚か紹介させてもらいました。
 
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見ていただくと、『見たままの色』『青みがかってる』『紫がかってる』などの違いがお分かりいただけると思います。
これはら撮った写真を加工してる訳ではなく、カメラの『ホワイトバランス』や『彩度』を調節して様々な色味を出してます。
それから僕の場合はシャッタースピードで明るさを調節してます。
 
 
 
ちなみに一眼レフの『オート』で撮った写真がこちらです。

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全く違いますね!!!

加工ソフトを使わなくてもここまで明るく鮮やかに作品を創ることができます。
 
 

明るさ

ネットの情報やプロの方は絞りを使って明るさ調節をしてる方が多いんでしょうかね?

僕はシャッタースピードを使って明るさ調節してます。

 

『1/1000』 『1/800』 『1/640』.....『1/200』『1/160』 『1/125』 『1/100』....『1/15』『1/13』 『1/10』 『1/8』 『1/6』 .......『1/2』 『1/1.6』 『1/1.3』 『1"』 『1.3"』 『1.6"』 『2"』 『6"』 『8"』 『10"』 『13"』......
どの一眼レフカメラにもこのような数字を調節できる機能が付いてます。
『”』=秒です。1.6"は1.6秒です。
この数字は『何秒間シャッターを開いているか』を表した数字です。
 
数字が大きくなるほど『シャッターが開いてる時間が長い光が長い時間入ってくる明るい写真が出来上がる』ということです。
 
伝わってますかね?
 
 

色味

まず夜景撮影に関しては、色を鮮やかに表現したいので、彩度をマックスまで上げてます。

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赤丸で囲んだように彩度を上げてます。

 

 

そして、明るい部分と暗い部分の差を出したくないのでコントラストを一番下まで下げてます。

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コントラストを1番下まで下げると、明るい部分と暗い部分の差があまり出ません。

 

 

わかりにくいと思うので、逆にコントラストを1番上まで上げた写真を紹介します。

www.circle-the-globe.com

www.circle-the-globe.com

 

この2つの京都の紅葉の記事の写真は『明るい部分と暗い部分の差』を思いっきり出したかったのでコントラストを1番上まで上げてます。

 

 

あと僕が調節してるのは『ホワイトバランス』です。

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ほんの一部ですが、これで好みの色を表現することができます。

上記の設定で青みのある写真が出来上がります。逆に赤みを出したい時は赤いところに設定すればいいわけです。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?ちょっとネチネチしすぎてましたかね?

とにかく今現在の僕の持ってる撮影スキルを全部さらけだしました。

 

 

いまどきここまでこだわって撮影する人は少ないと思います。

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だってこの写真を2、3枚撮影してパソコンで加工すればいいわけですから。

短時間で終わりますよね。空いた時間で他の場所を観光したり、食事もゆっくりできますよ。

 

 

最近なんですけどB’zの松本さんが、

『未だに自分で弾いたギターの音色に驚くことがある』

みたいなニュアンスのことをおっしゃってたんですね。

 

僕ももっと年齢を重ねたら『未だに自分で撮影した写真に驚くことがある』

って言いたいじゃないですか。

 

僕もまだまだってことは自覚してますが、こだわり持って写真撮影してると写真の面白さ、深さを感じることができますよ。

 

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パソコンでの加工なしでオートモードで撮影した左の写真から設定を変えて撮影した右の写真を創りあげることができるようになれば本当に楽しいですよ!!!

めちゃくちゃ時間がかかりますが。。。

 

 

とりあえず僕が今回お伝えしたいことは、

  1. 三脚は絶対に持参。
  2. 天気に合わせて構図を変える。
  3. ズームにしてもブレないようにミラーアップ機能を使う。
  4. 設定を(特に彩度とホワイトバランス)変えてたくさん撮影する
  5. 納得できる作品を創るor集中力が完全に切れるまで絶対にホテルに戻らない。

なんだかんだで5番が最重要ですね。

 

 

そして僕の撮影の手順は

  1. いわゆる『撮影スポット』の中でも『ベストの撮影スポット』を自分で探す。
  2. 構図を決める
  3. 色味と明るさを調節しながら撮影。
  4. 2と3を何度も何度も繰り返す。

 何度も書きますが自己流です。

 

 

ちなみにパソコンに取り込んだ僕の写真はこんな感じです。

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香港は何度も行ってるので、だいたいの設定はわかってるので今回の撮影枚数は少ないですけど、行き始めた頃は一晩で1500枚くらい撮影してました。

 

そのなかから、ベストの1枚を探し出すのが好きなんですね。

正直に話しますが、写真を選別してる時の僕は1人でニヤニヤしてますから、周りの人が見たら普通にキモいと思います。

 

 

一眼レフ初心者の方に参考にしてもらえたら嬉しいです。

そして今回はチムサーチョイプロムナードにいた女の子2人組(たぶん京都の女子大生)に向けて記事を書きました。

また香港に行く機会があったら参考にしてみてください。

 

そしてチムサーチョイプロムナードの先端で1人でニヤニヤしながら撮影してる日本人のおじさんがいたら、それはたぶん僕です。

ニヤニヤしながら撮影してたら、物凄く集中してるので話しかけないでくださいね!

 

『教えてやる!』とか『話しかけんな!』とか面倒くさいおじさんでゴメンなさい。

 

流行りの言葉でまとめると、

『夜景撮影大好きおじさんのことは嫌いになっても、夜景撮影のことは嫌いにならないでくださいっ!!』

ってことですね!!

 

 

では次回は、その2の『ビクトリアピークからの夜景』を紹介します!!

じゃっ!

 

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おじさんが撮影した他の場所の夜景も紹介しておきます。

www.circle-the-globe.com

 

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